28日の日記

今日は朝9時くらいに起きて
そのあと大手筋の病院へ。

 

診察後ひとり踏み切り前にある中華飯店に入って担々麺と焼飯セットを注文。


笑えるくらい美味しかった。5年も通ってて始めて入ったけど、もっと早よ入ってれば良かったなぁ

 

駅から家までの帰り道、桜見てたらゆっくりこうやって外歩いたの久しぶりで
見るもの全てに感動しててなんか笑えた。


自分ほんまに余裕なかってんな。


前日泊まりの研修で全然眠れなかったので
まとめて睡眠とろうと思って昼寝

 

四時くらいまで寝て
ライブ行く用意して
ポン菓子食べてJRでなんばまで

 

なんばハッチは銀杏ボーイズのライブ以来やから去年の7月以来か。
内定決まる前の日だった。


用事はALのライブです。
ALってのは小山田壮平長澤知之と寛と後藤くんのバンド、ざっくり言うと。

 

自分も子どもやったし(精神的にね)andymori解散後は頑なにライブ行かんしCDも買わなかったのやけど

 

ようやく観に行ってもいいかなぁ〜って思ってチケット取ってみたよ。

 

あ、小山田のライブはチケット取れんかったってのもあるけどね。

 

なんばハッチこんなに寂しい感じやったっけか

なんか開演前って混沌としてたイメージあるけどなぁ

 

あの時は学生やったしかもねえ。くるり観に来たこともあったよな、母と。andymoriとの対バン。

 

肝心のライブはねぇ
一曲目のNOW PLAYNGから泣いたー笑

 

歌声を聴いた瞬間、もう気持ちが抑えられんくって


うわぁ〜〜って涙溢れてきてひとりで号泣笑 私ぐらいやろな一曲目から泣いてたの…

 

やっぱり只者ではないですわ、小山田壮平

 

なんでなんやろねぇ、あの歌声を聴くと自分の全部が見透かされてるみたいで全部許されてるみたいで

 

あったかくなる。世界がひっくり返るよ。

 

もう色々込み上げてしまいました。びっくりするほど

 

ライブはすっごい楽しかったよ!

 

あのねぇ、寛(オン ベース)の方みて笑いながらギター弾くの好きですとても。照


andymori解散前の苦しそうな印象が強かったから

 

あぁほんまに好きな音楽できて楽しそうやな
って感じて嬉しかった。

 

壮平くんはステージに立ってスポットライトを浴びて


歌を歌っている時本当に息ができるというか
生きることができる人なんだなあ

 

たとえ私が淡々とした日常を送っていたって
離れた地で歌ったり踊ったりお酒飲んで酔っ払って楽しくなったり反省したり

 

そういうことを続けてくれていたらそれだけで私はとっても幸せなんです

 

一回死にかけてるんだからさ
私も解散後一回灰色になってるんだわ。

 

だから生きてさえしてくれれば
私も生きていこうと思えるんです

 

そんなことをようやく思い出せて本当に感動的なライブでした。

 


桜が咲いたり散ったりするね
元気でいてね、それぞれの場所で生きましょう。


3わい

きょうのとうきょう。そのさん。

 

朝の6時に起きて、

布団を袋に突っ込んで

残りの荷物を段ボールにつめて

引っ越し業者を待っていた。

 

 

8時すぎくらいに業者さんがふたり

来てくれて、

30分もかからないくらいで

荷物を運び出してくれた。

 

 

東京に来たての頃

部屋で何もすることがなくて

そわそわしていたな。

 

一週間で一人暮らしに慣れ始めて

それから、どんどこ本や食器や服を買いだしていったな。

 

 

荷物が無くなった部屋は

こんなにも声が通るのかとびっくりした。

 

うーん、

本当に思い出って美化されるっていうけど

ほんまやなと思うなあー

 

 

 

そんなわけで今日は

キャリアウーマン最後の東京。

会社員を逃げてから

会社員をみると、

みなさん頑張ってるなあと

なんか自分の弱さに悲しくなった。

小さい経験やけど

色々感じる事は多かったな。

 

ちゃんと勉強すること

時々自分に何ができるかとか

何がしたいかとか聞いてみること

もっと周りを見ること

私の場合やけど。

 

 

最後の東京は、家を10時に出て

池袋で通いつめたアイスクリーム屋さんへ。

 

よもぎとさくらのジェラートを食べた。

ジェラートとコーンの相性が最高なのよ。

 

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かわいい色や。

よもぎもさくらもやさしーい味。

サルテリアっていうところで

とてもおすすめ。

東京いち、美味しいアイスクリーム屋さんかも。

種類がたくさんあって

季節ごとに変わるのよ。

 

 

それから池袋から目白の

エーグルドゥースへ。

ケーキを3つ食べました。

 

 

それから銀座へ行って

 

ピアスを1つ買って

ナイルレストランへいって

ラムカレーを食べて

 

 

歌舞伎座の近くにある

アメリカンでびっくなサンドイッチを

買おうかと思ったけど、

作れるな、、、と思って

購入は断念

 

 

それからそれから

東京駅まであるいて

少し散策して新幹線で早めに大阪へ。

 

 

ケーキ屋さん巡り、

またしたいなー

 

 

ばいびー東京

はろー大阪

 

 

どすこいわい🍙

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きょうのとうきょう。そのに。


今日は8時に起きて、

冷凍庫の野菜をレンジでチンして食べた。

昨日の残りのエーグルドゥースのメレンゲも。

 

 

それから荷物を段ボールに詰めて、昼の12時。

お化粧をして、家を出た。

 

 

まずは浅草から30分歩いたところにある

自家焙煎珈琲バッハへ。

 

 

カウンターに案内してもらって

バッハブレンド
チョコレートケーキ、
シュバルツヴェルダーキルシュトルテを。

 

 

バッハブレンド

当然美味しかったけれど

最近、珈琲の正解がわからない。

 


同じ温度、同じお湯の量、同じ動作で

珈琲を淹れられる事ってあるのかな、、、

 

 

チョコレートケーキは

ガナッシュとココアスポンジが層になってる。

もっそりまったりとした感じ。

 

 

キルシュトルテは

削ったチョコレート、

クリーム、

ココアのスポンジ、

シェリー酒が効いたゼラチン入りのクリーム、

シロップ漬けのすっぱいさくらんぼ、

薄いクッキー生地。

 

 

大きさの割にクリームがさっぱりしてるぶん、

すぐに食べきってしまった。

 

 


またまた食べ過ぎたので、

浅草から三ノ輪まで歩いて

電車揺られて銀座に行ってきた。

 

 

まずユニクロ

黒いシャツワンピースを買った。

 

 

長く着れそうでいい買い物をした。

 

 


それから、トリコロールへ。

 

 

私はいまサバランウェーブに乗っているので

サバランに会いに行った。

 

 

でも、サバランは売り切れていて

またの機会にしようと

トリコロールとはお別れした。

 


銀座を練り歩いていたら

資生堂パーラーを見つけて

そのなかにあった冊子を頂戴してきた。

 

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ザイン創始者のページがあって

何となく運命を感じたから。

 

 


またまた電車に揺られて

銀座から恵比寿のレザネフォールへ。

 


勿論、サバランを注文。

 

 

サバランは

表面をキャラメリゼしたカスタード、

シロップで少し煮たオレンジ、

オレンジピール

あんこみたいな栗のペースト、

ラム酒にひたったブリオッシュ、

柔らかなラムレーズン。

 

 

それぞれとっても味がしっかりしている。

一緒に食べても全てがまとまる。

 

 

ラム酒のパンチはすごいけど、

カスタードがそれを和らげてくれる。

 

美味しい。

 

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またまた食べ過ぎたので、

恵比寿から代々木上原まで歩いて

 

 

アステリスクへ。

 


勿論、サバランを頼もうとしたのだけど、

 

 


ドーハの悲劇ならぬサバランの悲劇、、、

 

 


閉店間近で店に並んでなかった。

 

なので、

アイアシュッケと

白桃と赤桃とシャンパンのプチガトーを。

 

 

アイアシュッケはドイツのチーズケーキで

ほろほろのクランブル、

パルメザンチーズが散りばめられた

ベイクドチーズ、

ブルーチーズが入ったベイクドチーズ、

ラムレーズン、

パイクッキー。

 

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ほんのーりの甘みのなかに

ほんのーりの塩気があって、

ワインに合うケーキってこういうこと??

って思った。

 

 

 

プチガトーは

いちごと小さくて赤いベリー、

シャンパンのゼリー、

表面があぶってあるベリーのムース、

オレンジ?のチーズムース、

白桃のコンポートが入った赤桃のゼリー、

シロップ漬けのカステラみたいなスポンジ。

 

 

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それぞれはさっぱりしてる。

全部一緒に食べると赤桃ゼリーの酸味が

アピールしてくる。

 


という感じで今日も

たっぷりケーキをいただいた。

 

 

……………

 

 


今日の東京は

昨日よりも春の香りが濃くなっていた。

でも昨日と同じように

濃くなった春の香りでこころがじわんとした。

 

 

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東京を歩くのが好きだと思うときは

好きな服を着て

息を切らしながら

早く家に帰りたいとか、

この先には何があるのかなとか思いながら

旅行では歩かないような坂道とか脇道を

旅行ではかけられない時間をかけて

一心不乱に目的地にむかって歩いてるとき。

 

 

たぶんこの景色は

私しかしらないんだろうなと思ったとき。

 

 

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東京の夜を歩くと

車に乗って高速道路を走った

幼い頃の感覚に似ているし、

 

東京はまだまだ知らないことばかりで

日本にいるのに別の国を

歩いている気分になる。

 

色んな日本人にすれ違うけど

刺激を受けることが多かった。

日本にはこんな世界があるんだな。

 

 

ここを去ることが決まってる上で

まちを歩くと、

単純にすごいまちにいるんだと思えた。

 

日本の首都にいるんだ。

 

 

うーん、

 

このまちにまけたくない

っていう思いが重なったのが

東京なのかなと思う。

 

 

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裏通りで

裾をゆらす

銀座の風は全てを景色に変えた

 

 

うーん、

単純にマダムがかっこよかった。

 

 

 

どすこいわい🍙

2018.3.14   00:11

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春の日

 

cmでも人生は夢だらけって言ってたりする

あの言葉いいな、でも本当にそうなんだろうか

 

夢があるっていいなぁーとか、自分には無いなぁって思ったりもする

 

人生の夢ってぱっと思い浮かばないんだよなぁ


ただ、いつか家庭を持ってみたいと思うことはある。

今ある自分の家族みたいな
そんな家庭を自分も作れたらなぁって。

 

自分のことで悩んだりするのはもういいかな。

ひとのことを考えたり尽くしたりする生き方がしたい。

 

 



そんなことを以前下書きに残していて
ふともう一度考え直してみたんだよ。

 

突然だけど、一昨日ミツメのライブに行ってきた(ミツメっていうのは私が愛してやまないバンド)。

 

実は数を数え切れないほどミツメというバンドを観ている

 

ミツメに関しては、良さを共感してほしいとかそういう気持ちも無くて

 

それより初めて聞いた時に、やっと自分にぴたっとはまる自分の人生みたいなバンドに出会えたって思えた音楽だった。


(andymoriは余りにも眩しすぎて
余りにも自分の愛が重かったから
解散してから気持ちの持って行きようがなくてすこし疲れてしまった。)


ミツメは何も語らないしただそこに音楽があるっていう
存在自体が不思議なバンド。

 

大学に入ってからも特に義務感もなしに
気が向いたら観に行くって感じで

 

ただ、ミツメのライブを観ると本当に心地良くて自分が満たされて幸せでいるのがわかるんです。


多分四回生のころかな
もうこのミツメのライブを観終わったら次いつ見れるか分からないよなぁって

 

もう見納めかもなぁって思って観たライブがまた最高だったんですよ、あれは京都の先斗町のライブハウスだな

 

学生の時って何であんなに
社会人になった途端に何もかも出来なくなるなんて思っていたんだろう。


実際、会社に入ってからミツメのライブも2回くらい見に行ってる

 

あの時よりも一層音楽を純粋に肌で感じられるようになったかもしれない。

 

 

 

前置きが長かったけれど、

一昨日行ったミツメのライブがすごく楽しくて

 

ひとりなのになんて幸せなんだろう
なんてライブって素晴らしいんだろうって
気持ちに浸りながら夜の河原町を歩いていたんです。


その時に夢とか幸せとかってこういうことだなあって思ってしまった。

 

こういう一時の幸せが続きますようにって


例えひとりでも
はたまた二人、もっと大人数でいたとしても

 

あぁこういう幸せがずっとこの先も続きますように

 

それがわたしの夢なんだなぁと思っていたのです。

 

 


今日はいつもの犬の散歩道でつくしを見つけました

 

土筆ってかいて"つくし"

 

そりゃぁもうびっしりと川のほとりに生えていて

 

それでいて今日は綿のセーター1枚とウィンドブレーカーで歩ける暖かさだったので

 

わたしの中で春がきた日に認定させていただきました。

 

 


こういう季節の移り変わりを感じられるのもまた幸せ。


二月の私はいっぱいいっぱいで

こんな些細な変化なんて感じられなかった。

 

 


あぁ、大人になるのも悪くないのかなぁ

でも責任感とかそういうの背負いたくないなぁ

とか今でも色々思うけれど、


幸せは案外自分の近くにあって

 

手を伸ばせばすぐにでも届くようなそんな距離にあるって思っていれば


案外やり易くなるのかも。

 

 

 

そうやってこれからも生きて行くのだ!
忘れないようにね、書いておきたかった

 

そーんな日記。

 

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タロがつくしに興味津々!

3わい

 

 

 

きょうのとうきょう。

 

あさ6時に起きて、ゴミを出しに行って
少しお茶を飲んで、

昨日買ったお菓子を食べた。

 

エーグルドゥースの
焼き菓子3つと貰い物のお菓子を2つ。


食べたあと眠たくなって
プチロフトに上がって二度寝をした。

 

起きたら10時40分。

 


ゆらゆら身支度をして
どこへ行こうか迷って、
辻口シェフのケーキ屋さんに行った。

 

ホワイトデーシーズンで
イートインはしてなかった。


だから色んなケーキの中から1つ選んで、
幼稚園児がワイワイしてる公園で食べた。

 

チーズとクリームのムースに
小さいアップルミントが散らばっていて


その中には、アップルミントとおそらく少しの
ローズマリーで香りづけしたジュレ
オレンジのすっぱいムース、
紅茶なのかりんごなのかのジュレが入っていて
一番下にはココナッツのクッキー。

 

すっぱくてさっぱりしてて
小さくて白くて、一番上には
小さなお花とローズマリー、セージが
のっていてとっても可愛くて美味しかった。

 

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そのあと、別の近くのケーキ屋さんで
カシスのケーキとサバランを食べた。

 

サバランは人生初体験だったのだけど
シナモンとさっぱりチーズのクリーム、
オレンジとオレンジのジャムとピール、
赤ワインのソース、
赤ワインが染み込んだブリオッシュ、
バニラビーンズの入ったカスタード。

このカスタードはとっても濃厚だったから

トンカ豆が入ってるのかもしれない。。。

 

上から下まで全部美味しかった。
ラム酒じゃないぶん、

とっても食べやすくて。

 

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カシスのケーキは
カシスの生クリーム、
ココアのグラサージュ
チョコレートのムース、
カシスのピューレ、
ローズマリーのムース、
ココアのスポンジ、
ココアのクッキー。

 

 

ローズマリーのムースは単体で食べると
やっとこローズマリー

香るくらいのほんのりさ。

 

カカオ系の風味は抑え気味で
カシスの酸味が一番に伝わってきた。

 

最後に、アールグレイのアイスティーを
流し込んで終了。

 


さすがに食べ過ぎたので、
自由が丘から渋谷まで歩いてみた。

 

 

一年ここにいたのかーとか


一年彼氏できなかったのかーとか


頑張って働いたらいい家住めるんやなあーとか


色んな世界があるんやなあーとか


春が来るんやなあーとか


こんないいお店があるんやなあーとか


東京っていいところやなあーとか

 

会社辞めたんかあーとか

 

色んなことを感じていたら、
かなしくなってしまった。

 

 

東京も俯瞰的に体験してると
とてもいいところだと思う。


自分の気持ちに流されるとどんなものでも、

よく見えたり、よく見えなかったりするな。

 

 

渋谷までのとあるセレクトショップ
GUCCIのヒールが高いローファーと
salavatore ferragamoのパンプスに
心惹かれたのだけれど、我慢した。

 

自分をほめよう。


もっと価値のあるお金の使い方をしたいし
もっとブランドの価値が分かってから買いたい

 

って、


そこが何となく引っかかってたから
買わなくてよかった。

 

いい靴を買うのはとっても賛成なのだけど、
タイミングだったのね。

 

 

渋谷から新宿まで歩こうかと思ったけど
キャピタル珈琲の珈琲ソフトクリームを
食べて一服してたら、


もういっか。ってなって
結果的に歩いた分の

カロリー摂取したなーって。

 

まとまりの無い

文章でした。

 

 

どすこいわい🍙

 

 

エーグルドゥース

 

 

今日はエーグルドゥースに行ってきた

 

ほんとうは上野あたりにある

toco.っていうゲストハウスに行こうと思ってたんだけど


大理石の棚のショーケースには
綺麗で美味しそうなケーキが並べられていて


街の少し入ったところにある

フランス菓子屋さん

 

日曜日ということもあってか

どれのお菓子を買おうか迷っている

お客さんがたくさんいた


わたしは焼き菓子3つと
ミルフィーユ、カスレットを買った

 

辻口シェフみたいに
買った後近くの公園でがっついた

 

 

どれも
お、美味しい、美味しい

 

 

カスレットは
今までに食べたことない食感で
キャラメリゼが最高に美味しかった

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ミルフィーユは食べにくいくらいに
パリパリポロポロで
美味し過ぎて自分がまだまだ過ぎて

もっと色々つくりたーいって

泣きそうになった

 

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 カシスのマドレーヌ

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 マドレーヌ

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ジャンドゥーヤのケーキ 

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これはほかに買ったお菓子

まあいいやって、

1日で食べちゃった

 


やっぱりお菓子がすきですな

 

どすこいわい🍙

 

輝く眩しいダイヤモンドよりも

昨日放送してたフードエッセイストの平野沙希子さんの7ルールがめちゃくちゃ良かった。

やっぱり平野さんの食への偏愛っぷりが凄く好きだなぁ。

 

ということで拙文ながら一つ私もエッセイを。

 

 

 ………

2月ってなんだかワクワクしませんか

 

そう、バレンタインですよ。バレンタイン。

 

私が思うにバレンタインってみんなに平等なイベントだと思うんです。

 

クリスマスは家族や恋人と過ごす日

でも何をするかって言われたら良いディナーを食べるとか、ケーキを食べるくらいしか思いつかないし。

 

結局クリスマスはこういう仕事だとあまり縁のない行事なんですよ。

 

だけどバレンタインはチョコレートをあげるって日にあやかって
普段恥ずかしくて伝えられない感謝の気持ちとかを無理やり押し付けたりできるでしょう?

 

とにかくバレンタインのこの時期って大好き!
街中がチョコレートで溢れかえってバカみたいに購買意欲が高まる季節。

 

特にデパートのチョコレート催事ってなんでこうもワクワクするんだろう…

 

デパートで販売されてるチョコレートって凄く煌びやかでショーケースに入った宝石みたいじゃないですか

 

その分高価で3000円なんてくだらなくて4000円5000円したりするの、4、5粒しか入ってないのに…

 

でも私はその値段に価値があるんだと思う。


だってあんなに美しくディスプレイされたチョコレートがひと粒60円とかだったらやっぱり悲しいもん

 


学生でお金のない時から伊勢丹のサロンデュショコラに足を運んで
人の多さにうんざりしたりして

 

はたまた父親がもらって来る大量のチョコレートを一つ一つ吟味する楽しさを覚えたり


チョコレートのキレイな空箱をコレクションするのもその時からの癖

 


そんな私も社会人一年目になってようやく一人前にデパートでチョコレートを買えるようになりました。

 

家族の分と自分の分


父親には日本酒・獺祭を使った生チョコ、兄にはスナック感覚のパスタ、コンキリエッティのチョコレート

いつも出張土産を買ってきてくれる叔父さんにはワイン用の葡萄、貴腐のチョコレートがけ(一粒味見してとんでもなく美味しかったので。日が経つと熟成されてもっと美味しくなるみたい!)

 

そして自分にはオードリーの苺のホワイトチョコレート

特別なピエールマルコリーニのチョコレートを

 

色々吟味したけれど
やっぱりピエールマルコリーニは製作工程をテレビで観ていたりしていて憧れをもっていたから

 

生産者の立場に立ち
カカオ農家の人に自信を持って生産してもらえるような

そんなチョコレートを作るマルコリーニさんの使命感はとても大きい。

 

父親のおこぼれをもらったことはあるけど、

やっぱり自分で働いて得たお金で手に入れたかった特別なチョコレートなんです。

 

今年はタツノオトシゴがモチーフのパッケージでそれもまたとっても可愛くって

 

帰りの電車、ショップバッグを持ちながら
上から覗く度に嬉しい気持ちになりました。

 

 

コンビニでも十分すぎるくらい美味しいチョコレートが手に入るこの時代に

 

3000円もする高価なチョコレートを


自分のご褒美だと甘やかしながら消費活動にせっせと勤しむ

 

その行為がただただ嬉しいのです。

 


私にとってはキラキラ輝く眩しいダイヤモンドよりも
一等輝いて見えるのはチョコレートなのだ。

 

3わい

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1日1粒と決めている。仕事から帰ってきて紅茶を入れて今日はどれにしようかな〜の瞬間がとても幸せ〜

私もそういうご褒美女を馬鹿にできなくなってきたな……