まじ、maze。

 

まず、maze=迷路。

そう、私は迷路にいる。

 

でっかく、

格好良く、

大袈裟に言うと、

人生という名の迷路。

 

迷っているというのは正しいのか。

 

考えると体は動かなくなるし、

(行動力を失うし)

動くのが嫌だから、

考えて迷っているふりをしている

だけなのかもしれない。

 

 

私は食に関わりたくて

会社を辞めたのに

大学で勉強した事で就職しようとしている。

 

全く関心がないわけでもないし、

そこから色んなことに手を出せる

きっかけになるかもしれない。

それに、

親に申し訳ないという気持ちもある。

 

 

1年のブランクがあるし

就職したらば、それを埋める勢いで

いたいなとも思っていたりする。

 

なのだけれど、

ふと賃貸物件を見てると

体がホカホカしたり

うわぁーって思ったり

確実に体と脳が喜んでるなって思うんだよ。

 

 

SNSの人気=集客。

 

ネット上で少しも有名でないのに

食べていけるのかな。

 

有名になるまで仕事をするのか、

仕事をしながら有名になっていくのか、

片手間で有名になりつつ仕事をしていくのか、

 

学校を出たケーキ屋さんだって

潰れていく時代に、

1人の人間が始めるお店は

どうなるんだろう。

 

その時は

なんとかするんだろうなあ。

なんとかしなきゃいけないよな。

 

 

 

色んなやり方があるよなあ。

 

あー色々やってみたい。

 

 

どすこいわい🍙

 

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そうそう、

東京の友人に

再就職しようと思うって

連絡したら、

私が丁度その話を

彼女の夢の中でしていたらしい。

暮らしに関わる仕事に勤める感じのことを

話していたみたい。

 

そんな話を聞いたら

いいスタートが切れる予兆なのかなあ

とか思ったりする。

 

 

とりあえず、

働くという選択は間違ってなかった。

くらいに思っておこう。

 

 

 

 

 

 

Peace

あぁ私はすごく無知のまま生きてきてしまったんだなと時たまとても哀しくなる。


小山田咲子さんの本をメルカリで購入した。新装版ではない初版本を。


もう、最初から最後までなんだか悲しみが止まらなかった。
咲子さんは旅が好きで、24歳の時旅先のアルゼンチンで車の横転事故のため亡くなった。


そのとき車を運転していた恋人は、怪我を負ったものの生きのびた。


何にもない強風が吹きすさぶ荒涼とした地で彼女は亡くなった。今も何にもない道路脇に石碑が建てられている。


本を読んでみて純粋に
なんて博識で聡明でユーモアがあって文章が上手いひとなんだろうと思った。


文章が上手い人はたくさんいるけど読ませる人は少なくて、
咲子さんは難しい話もあるけれど緩急が豊かでついつい先を読む手が止まらなかった。

 

 


冒頭の話になる
世界には色々な、解決されていない、もっと人類が考えなくちゃいけない事象がたくさんあるのに


なにも知らずに生きてきてしまった。自分の無知を恥じる。


ただ、今はそれに向き合えるようなメンタルも体力も持ち合わせていないし気が抜けるとすぐに眠りに落ちるし…

 

 


2日間連休で久しぶりに温泉に浸かってきた。
湯に浸る時も美味しいものをたらふく食べている時も何一つ考えられなくて


ただひたすら自分の快感に身を委ねてしまった。
考えることが何もない幸せってこういうことなんだろうと思うし
ただそれが幸せだとして世界は回らなくて。
落ち着いて落ち込むけれどね。


ただ何も考えない幸せを噛みしめることも生きているということだ。

 

 


みんなどうしてそんなに疲れているの?


疲れた時は温泉に浸かりに行こうよ。
芯からあったまって体と心の凝りをほぐすのだ。


最近ますますお風呂に浸かることがいかに大事かを感じているよ。

 

 

 

 


ひたすらにこの世界で起きている事ついて、また過去の偉大な人々の英知を覗き見ること、それらについて考えを巡らせること


それが大事であることも気がついているのだ。ただ忙しい日々の中で忘れてしまう。
どうしたって目を背けたくなる事柄には目を向けないのが人間の性だ。


そして働くというのはそういうことだ。日々忙殺されて本当に目を向けなくてはいけない事をまるで無いものかのようにしてしまう。


私は豊かさを当たり前のように感じてしまう職業を選んでしまった、そこが間違いだったのだ。想像力の欠如が甚だしくなってしまう。

 


豊かさとは?お金で買えるもののことを言うのだろうか。


物の価値や人の真の姿を忘れてしまう。日本は合理的になりすぎてしまったのだ。

 


ただ、何も考えないでいられる瞬間の尊さと
考えることを止めない先人への畏敬と
そこにエネルギーを費やすことの価値を私は私たちはもう一度思い出さなくちゃ、そして考え始めなくちゃ。

 

 


でないと彼女がどうしてこんな若さで亡くなってしまったのか
その意味をその死を受け入れられないままだ。この先も。


彼女の遺してくれたものを私は一生をかけて探して行かなくてはいけないのだ。
一読者となったからには。
それが残された人にとっての使命なのだ

 

 


………………………………………………


人には人の気持ちなんて、どれだけ考えたところで理解できないけれど


想像力を働かせることは不可欠なんだろう。
想像力をふくらませることはきっと音楽を聞いたり、物語を読んだりする中で養われていくものだ。
人と付き合っていく上でも想像力というのはとても大切なことだけれど、あまりにも想像力に欠けた大人が多過ぎて絶望する。
数字や売り上げ、結果だけを見ているような大人には到底分からないことだろう。

 

 

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最近読んで良かった漫画。読みながら電車の中でちょっとだけ泣いちゃった。

 

3わい

LOVE ME

連休があっという間に終わった…インフルエンザの猛威にやられてしまった。


1月って毎年上手くいかないというか、ざわざわしてしまう。誕生月だからかなぁ、とか余計なことを考えてしまうよ。


インフルエンザで寝込んでいるあいだ、腰も重くて体中が痛くて


ご飯も水も運んでもらったりしてた。


あぁ…私は人の助けを受けないと行きていけないわー
一人暮らしとか絶対無理だわー


そう思うのと同時に、まったく反対に一人だったら一人でどうにかしようとするのかな。
一人で生活しないと出来ないことは出来ないままだな。
そんなことを考えた。


一人立ちとかしないとなぁ、なんて思うわけじゃ無いんだけど
なんか生活をちゃんとしたくて、三食きちんと食べて、きちんとした時間に眠る。


東京の旅行の中で色んな人の話を聞いたりして、世の中には色んな人いるよなぁ…って思ったよね。


世の中で何が真っ当な人間でどういう生き方が正しいなんて、ある訳なんてなくて


じゃあ好きなように生きても何も間違ってなんかいないんだよね。


世界に出たからといって自分が何か変わるかと言えばそんなこともないと思うし
だけれど少し生きやすくなったりするのかなぁ…とか期待を持っちゃうよね。

 


とにかく今は仕事が窮屈だなぁ…もっと自由になりたいなぁ…いつもそうだけれど好きなように自分一人で判断できる環境を求めている。
プライドの高さとかがとっても邪魔で、もっと素直になれればいいのに。


愛される人は愛そうとしている人なんだろう。何もしなくても愛される人も居るけれどそれはとても稀な才能だ。


今はイヤホンから流れてくる音楽に耳を澄ませている。
癒しの歌が流れてくる、歌声が聞こえる。


また東京行きたいすなぁ〜〜

 

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めくれたオレンジ

仕事がいつもより3時間くらい早く上がれたから
MOEの絵本展を見てきた。


お目当は島田ゆかさんとヒグチユウコさんです。


お二方とも原画は何度か見てるけど、見るたびに胸を掴まれて
好き!そこに語彙はいらないっ!ってなるよ。


絵本ってすごい。私は絵本って大人の読み物でもあると思ってる。
文学でもありアートでもあるって凄い。


絵本作家さんって監督、脚本、演出、キャストの選考から大道具、小道具までぜーんぶ一人でしているようなものだもの。


今回はMOEという絵本雑誌の5人展で、それぞれの作家さんの世界を楽しめてとても見応えがあった。


もう、どの作家の原画も迷いがない線で、間違いない配色のセンスで


それだけじゃない、子供の頃の記憶とか
あぁ〜このシーン好きだったなぁ、この色合い好きだなぁとか


何回も絵を見ながらこみ上げる瞬間があった。


それから10数年ぶりくらいに『そらまめくんのベッド』に出会ってびっくりした。


大好きな絵本だったんだよー。


絵本って決して 好きなシーンだけではなくて、
あぁ、子供ながらにこういう社会があったよなぁーとか、人間の嫌味な部分が見えたりしてなんだかなぁって思うこともあるんだけど


でも最後にオチがあって、それぞれみんなしあわせを見つめているんだよね。


そういう所に救われるよなぁ。絵本の良さって絵だけじゃなくて、それぞれがメッセージをどう受け取るかっていうその自由さにあると思う。

 


島田ゆかの『バムとケロ』シリーズの絵本が大好きで、初めて読んだのは幼稚園の頃とかかな?


とにかくご飯が美味しそうなの!
揚げたてのドーナツもケロちゃんのホットケーキもまん丸のオムライスもカレーライスも


全部が魅力的すぎて未だにあの絵を見るとお腹が減る。


ドーナツはこの影響で家で揚げたことがある気がする…ただドーナツ家で揚げるの大変面倒なんだよな笑

 


島田ゆかさんの絵本は色の配色がとびっきりステキなのと、家具のデザインがステキなのと、木漏れ日の描き方があったかいのと、キャラクターが個性的で可愛すぎるのと、ユーモアセンスがツボなのと、肉球がぷにぷになのと……言い尽くせない。


でも今日一番驚いたのは
作者からのメッセージ。
子供の頃から劣等感だらけの子供で
絵本作家になれたことで自信を貰ったと書かれていたこと。


それから自分が面白い、好きだと思うことを同じように面白いと思ってくれる人がいることが嬉しい、とあった。


あんなにステキな絵本を作る人が劣等感だらけだったなんて信じられない。
結局人って外からはどのように見えていても、内に秘めている気持ちは透けては見えないものなのかもしれない。


ただ好きな事を極めた人は本当に強いし、美しいし、尊敬するなぁ〜と思った。


そして、そんな自分の自信になるような何かを自分も身に付けたいと思ったのです。

 

 


ここ最近ボヘミアンラプソディを劇場で観て号泣したり、
クリスマスイブの東京スカパラダイスオーケストラのライブをWOWOWで観て音楽の凄さに震えたり…生きてて感動する為に息してるのかもなぁと思う。


銀杏BOYZのライブに最近行った時、思っていた以上にわーっ!!となれなくて
やっぱり歳を重ねたり、状況によって感動って薄れてしまうのかと悲しくなったんだけれど


スカパラ銀杏BOYZのめくれたオレンジとか、エレカシの宮本さんの明日以外すべてを燃やせとかでこみ上げるものがあって


やっぱり音楽ってそれだけで素晴らしいものなんだと思ったよ。


流行り廃りとかじゃなくて、その時その時に自分の中で感動できるか、それはフィーリングなのかもしれないけど。


感動の最中は客観的に見れない。のめり込むし、自分の存在とかも忘れてしまう。
それが全てだと思える瞬間それって本当に素敵だし最高だ。

 


年末の忙しなくて磨り減った今に
すごく染み入る経験ができました。

 


今日明日とホテル泊だ。
一人で泊まるの好きなんだよね。ちょっぴり楽しみ。朝起きれるかしら。

 

それぞれのペースでいきていこうね。
3わい

 

ノンレムとレム。

 


平成最後の聖夜に

私は携帯を見つめている。

 


親指のささくれをいじりながら。

 


十数年前の この時間帯は

サンタを待ちわびていたのよね。

 


寝てるようで寝ていないような

ひとによりけりだけど

ディズニーに行く前の状態だった。

 

 

 

でっかいサンタを見た記憶もあるんだけどな…

おそらくレム睡眠の時にみた幻覚だったんだろうな

 


サンタに出くわす可能性だってあるのに

今では御構い無しにばっちり目が覚めている。

 

 

 

話は変わって最近、

地元に住み続けるのが

こわいというか、

よくわからない感じ。

伝わるかな??この気持ち

 


いいのかこのままで  とか

思ったりしていて

それはこのまま三年も実家暮らしでいいのか?

三年も耐えられるのか?

っという問題も含んでいるのだけど。

 


家を買って

その場所に住み続ける事が

疑問と少しの恐怖というか。

 


ずっと前からこの感情は

あったんだけれど。

 

 

 

時間を無駄に持て余しているから

変なことまで考えてしまうんだろうな。

 


もっと住み良い場所があるんじゃないかって

思ってしまう。

元々の性格もあって

あまりよくないことだとは自覚してます…

 

 

 

 


バイトに遅刻したり

仕事に本気で向き合わなかったり

色んなことに対して他人事だったり

人見知りを言い訳にして人と付き合わなかったり

音楽とか本の収集を始めたり

YouTubeでコントを観たり

 

 

 

あー。あー。あー。あー…。

 

 

 

 


昨日バイト中に

外人さんの年配の親子を接客したんだけれど

最後に、

 


merry x'mas☆

って言われたのよ。

 


嬉しかったんだけど

返しが見つからなくて

はははって笑っただけだったのね。

 


そしたら外人さんも

なんか返しを求めた顔をしていたわけよ。

幸せを貰い逃げした感じがして

申し訳ないよ、その時からずっと。

 


その外人さんと親御さんに幸あれ!

 


海外に住んでも

苦しいことは同じようにあるんだろうけど

何故か気さくさは憧れるよね。

 


細かいことは気にしないし

うーんなんかいいよね。あったかいよね。

言葉わからないけどね。

アメリカ訴訟大国だけどね。

ははは。

 

 

 

 


どすこいわい。

 

 

追加。

 

ちょっと前に京都を散歩していたら

〇〇〇座の壁に

靴下が貼ってあったのね。

しかも、ご自由にお取り下さい。の。

隣の張り紙には、

靴下を履くとステキな一日になるの。

だからあなたにもお裾分けよ。

その人は言うのよ。

でも日本人のわたしには

フリーな靴下を貰う勇気は無くて

取らずに写真だけ取って帰ったのよ。

けどね、今思うと

次に靴下貰う人の幸せ、

少しだけ貰ってしまったなと。

ごめんちゃい。

 

 

 

 

これは罰なんだと思う

 

何も考えずにぬくぬく過ごしてきて
楽しいことだけを目の前にぶら下げて
それで良かったんだろうけれど
それをよく思わなかった者からの罰なんだろう


人生は苦だって誰が決めたんだ
忍耐とか苦しみの対価が喜びであるとか


そんなものバランスでも何でもないような気がするよ。


人と人が集まればどうしても社会がそこに生まれてしまうし


そこから逃げられない。


自分の中だけに閉じこもっていては生きていけないようにできている。
資本主義社会だからね。


親もいつまでも居るわけじゃないからな。
私だっていつまで経っても家に居るわけではない。


どこでどう切りはなせるか。決断は大きくてもどうにかなると思っている。
それよりも同じ場所にいる方が怖い。


………………

 


思いついたことはメモに残しています。
最近職場環境に怯えていてなかなか思うように働けない。


終電で帰ることもしばしばだし、そうなると休みの日はほとんど昼まで眠ってしまうんだ。

 


関係ないけど
既製品の面白さとか、最近自分には必要なくなってきたのかなと思う。


エンターテイメントとかテレビバラエティとか
それからスマートフォンも無駄にだらだらと触って情報垂れ流し状態。


見終わった後に何してたんだろうって思ったり、
もう本当に魅力あるコンテンツなんてこの世にはほとんど存在しないのかもしれない。


現実でさえフィクションのように思えるのにテレビやネットの世界なんて虚構でしかなくて、
さらにたちの悪い人間が晒し者にされるからそんなのバラエティでも笑いでも何でもないよって


現実に生きてることがもはや現実感がない
毎日同じ駅で同じ電車に乗っているような毎日に指先がドラマを作るなんてことは無い。

 


今年の5か6月くらいから人生を考えようと、先のこととかではなく今の人生をとりあえず考えようとしてきた。


大事なものは今の時点では分からない。


ただ、昔から大事にしてきたものだけはこれから先も好きだと言える自信があるし
きっと折にふれて私を励ましてくれるはずだ。

 


定期的に夢の中に憧れの人が出てきて
私は心底その人を信仰しているらしい。


執着であったり情熱は隠していてもいつかまた燃えあがる。


そうやっていつまでも消えることは無いと思う。

 

 


やっぱり来年はここでは無いところで暮らしていたい。
今の環境を一度捨ててみたい、と思う。
そこから何が見えるかはわからないが、きっとどんな風になったとしても生きていけるしやり直せると思っている。

 

 

 


……
3わい

となりの芝生は青く見える

東京にもうすこし住んでいたかったな。

 

 

最果タヒの詩がすきだけど、

前みたいに浸透してこなくて

感受性が衰えているのに気づいた。

 

 

無駄に新宿ピカデリーで観る映画が

すきだった。

 

 

そこで観る映画と、

静かに沸々と切磋琢磨している人の姿に

刺激を受けて自分を磨いていたな。

 

 

東京は地面から、

生 が染み渡っているような街で

歩いているだけで

力が湧いた。

 

 

今まで東京に憧れてなんていなかったけれど

はじめて住んだ東京は

わくわく楽しかったな。

 

 

 

今の私から出ている輝きなんて

消えかけの懐中電灯みたいに

ぼわっぼわっふぁっとしたもの。

 

いつ消えてしまうんだろ。

 

 

顔って人の精が現れているよね。

前のような輝きは薄れているよ。

 

 

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写真を撮りにいきたい。

写真家ごっこをしたいな。

 

あ、でも

松浦弥太郎の本に

 

どこかに行くとか

何かをするとか

 

そういう自分の枠の外の部分に

楽しみや、幸せを感じなくても

 

自分の本当に幸せだと思えることを

すれば良い。

 

ってそんなようなことが書いてあって

写真撮ったり

ゆっくりしたり

 

それが

幸せだと知っているから

私は恵まれているんだろうな。

 

 

服を着て色んな自分を演じるのが

大きく好きと書いて

大好きです。

 

 

あの時に

たくさんのひとに出会ったから

今服を楽しめているんだろうなあ。

 

 

文脈、散乱。

衣食住、最高。

 

 

 

 

どすこいわい