本屋さん
今日はお休みでした
昨日のこと
仕事で失敗した帰り路
人の多さとかに目の前が眩んだから
わたしこのまま帰ったら余計に辛くなってしまう、と踏んで
ぼんやりした頭で蔦屋書店に行った。
ルクアの中にある蔦屋が気に入ってる。
というのも一周すれば元の場所に戻れるから、
方向感覚がない私にぴったりなのだ。
なんだか疲れた時に本屋さんに行くと
とても元気が蘇る
目についた小説をパラパラめくったり
料理のレシピを眺めたり
写真集を立ち読みしたりする
難しいことはよく分からないけど、
ただ落ち着くし
一生かけても読み切れない膨大な量の本に囲まれて
それを編む人たちの果てしない数と知識と言葉の量に圧倒される
結局
自分が膨大な知識とそれを有する世界において
本当にちっぽけな存在でしかないこと
それを自覚して、
当たり前なんだけど世界はもっと広いんだなって思える安心感
そういったものを求めている。
少し休めばまた歩けるかな
そうやって今を重ねていければ
なんとかなるのかな、とも思っている。
庭のあじさいがきれいに咲いていた
3わい