乳酸菌
タイトルの意味がよく分からないと思う。
たぶん後々わかるよ。
今朝、壁に貼り付けてあった放ったらかしのドライフラワーがハンガーに当たって床に落ちた。
それを見てふと、ものにもひとにもそれぞれに生き方があるんやなと思った。
だらしない人間にほっておかれて散っちゃう花もあれば
綺麗好きなひとにもちゃんとドライフラワーとして飾ってもらえる花もある。
わたしは、前者のように花を扱ってしまうひとでした。
ごめんやで、ネギ親戚の花さん。
それで、昨日の続きになるんやけど
別の生き方をしてる自分が気になって、
うん、気になってるふりをして自分はこうじゃないと言い訳して
生きている気がする。
そんな生き方をするよりも、ひとを押しのけて蹴落として貪欲にいる方が人間味があるんだと思う。
それに見ているひとも、清々しくて気持ちが良くて、面白味があってひとを惹きつけるんだと思う。
わたしはそれが苦手で、ちょっと後ろから物を見る。
ひとに気を使って、嫌われないように生きる。それが一番生きやすいと思うときもあれば、それが原因で辛くなるときもあるから
自己嫌悪のループ。
最近は会話中にどう思われてるかが気になって、ひとの話が入ってこなかったりしてとても悩む。
話が言葉になって脳みその上を、回転寿司のお皿が高速でレールを流れていくみたいな感覚。
それを親に相談すると
それは改めなあかんと言われて、昨日は上司の目を見て話を聞くのをやめてみた。
少しは改善されるだろうか。
構造計算を昨日は会社でしたのだけど、
もうほっといてくれ。
そんなに私は馬鹿じゃない。
君が仕事も勉強も出来るのも重々理解できている
そんな訳でタイトルの意味は
ひとにはひとの乳酸菌。
とあるように
ひとにはひとの生き方。があるんだと言いたかったんです。