春の日

 

cmでも人生は夢だらけって言ってたりする

あの言葉いいな、でも本当にそうなんだろうか

 

夢があるっていいなぁーとか、自分には無いなぁって思ったりもする

 

人生の夢ってぱっと思い浮かばないんだよなぁ


ただ、いつか家庭を持ってみたいと思うことはある。

今ある自分の家族みたいな
そんな家庭を自分も作れたらなぁって。

 

自分のことで悩んだりするのはもういいかな。

ひとのことを考えたり尽くしたりする生き方がしたい。

 

 



そんなことを以前下書きに残していて
ふともう一度考え直してみたんだよ。

 

突然だけど、一昨日ミツメのライブに行ってきた(ミツメっていうのは私が愛してやまないバンド)。

 

実は数を数え切れないほどミツメというバンドを観ている

 

ミツメに関しては、良さを共感してほしいとかそういう気持ちも無くて

 

それより初めて聞いた時に、やっと自分にぴたっとはまる自分の人生みたいなバンドに出会えたって思えた音楽だった。


(andymoriは余りにも眩しすぎて
余りにも自分の愛が重かったから
解散してから気持ちの持って行きようがなくてすこし疲れてしまった。)


ミツメは何も語らないしただそこに音楽があるっていう
存在自体が不思議なバンド。

 

大学に入ってからも特に義務感もなしに
気が向いたら観に行くって感じで

 

ただ、ミツメのライブを観ると本当に心地良くて自分が満たされて幸せでいるのがわかるんです。


多分四回生のころかな
もうこのミツメのライブを観終わったら次いつ見れるか分からないよなぁって

 

もう見納めかもなぁって思って観たライブがまた最高だったんですよ、あれは京都の先斗町のライブハウスだな

 

学生の時って何であんなに
社会人になった途端に何もかも出来なくなるなんて思っていたんだろう。


実際、会社に入ってからミツメのライブも2回くらい見に行ってる

 

あの時よりも一層音楽を純粋に肌で感じられるようになったかもしれない。

 

 

 

前置きが長かったけれど、

一昨日行ったミツメのライブがすごく楽しくて

 

ひとりなのになんて幸せなんだろう
なんてライブって素晴らしいんだろうって
気持ちに浸りながら夜の河原町を歩いていたんです。


その時に夢とか幸せとかってこういうことだなあって思ってしまった。

 

こういう一時の幸せが続きますようにって


例えひとりでも
はたまた二人、もっと大人数でいたとしても

 

あぁこういう幸せがずっとこの先も続きますように

 

それがわたしの夢なんだなぁと思っていたのです。

 

 


今日はいつもの犬の散歩道でつくしを見つけました

 

土筆ってかいて"つくし"

 

そりゃぁもうびっしりと川のほとりに生えていて

 

それでいて今日は綿のセーター1枚とウィンドブレーカーで歩ける暖かさだったので

 

わたしの中で春がきた日に認定させていただきました。

 

 


こういう季節の移り変わりを感じられるのもまた幸せ。


二月の私はいっぱいいっぱいで

こんな些細な変化なんて感じられなかった。

 

 


あぁ、大人になるのも悪くないのかなぁ

でも責任感とかそういうの背負いたくないなぁ

とか今でも色々思うけれど、


幸せは案外自分の近くにあって

 

手を伸ばせばすぐにでも届くようなそんな距離にあるって思っていれば


案外やり易くなるのかも。

 

 

 

そうやってこれからも生きて行くのだ!
忘れないようにね、書いておきたかった

 

そーんな日記。

 

f:id:kyoto_kyo31y:20180313232547j:image

タロがつくしに興味津々!

3わい