なが〜いブログ

何というか朝焼けを見て感動するような気持ちを忘れたくないよ

 

っていう話で

 

一生青春なんで!
なーんてことは望んでないしむしろどうでも良いのだけど

 

女子はっていうか
女性ははすべからく、一人残らず愛されるべきなんですよ

 

それは村上龍も昔ananのエッセイで言ってたんですけどね。

 

だからね、私はもう我慢とかしないことにする。

 

一回きりの人生なんでやっぱりやってみたいって思ったことには挑戦したいな

 

人生長いし先のこと考えたら…とかその前にお金が…とか挑戦しない理由を考えたらいっぱい思い浮かぶんですけど

 

挑戦しない理由を考えるより
挑戦する理由を考えよう、と思った


私は精神的にタフじゃないし
もう、ちょっとしたことで凹んでベコベコになるし
そんでもって月に一回くらい仕事行けないんじゃないかってくらい落ち込みが激しくて

 

化粧もしないで電車飛び乗ってなんとか出勤ってこともあるんですけど

 

まぁ人間なんてね生き物だから浮き沈みもあるしね?

 

それでも23年生きてきたし、これからもずっとこうやって騙し騙し自分と付き合っていくんだろうなぁ


人生ってどんな経験を積んでいくかも大事だけど
どんな人と出会っていくかが大切な気がする。

 

今いる場所で、これからもっと素敵な人に出会える!という期待を抱けないのがなんか虚しい

私は私でもっと素敵な人に出逢っていきたい。

自力で。

 

今まで生きてきた中で


一度きりの出会いとか
短い年数だけど関わりを持てた人とか


もう二度と会えないことを思うと少し切ないんだけど

 

そういう人たちに出会えたこと

出会いに行ったことは


何一つ間違ってなくて全てが思い出だよ。
苦い思い出もあるけどね。


その人たちの人生もきっと素晴らしいものになると信じてるし、
だから自分の人生もその人たちに恥じないようなものにしないといけない。

 

珍しくこんなことを書いたけれど
自分の今の生活を手放すのはとても怖いことで


本当いうと勇気がない。

 

だけれど少しでも今日の気持ちが
自分の後押しになるといいなと思って記録に残しておこう。


自分は欠陥だらけの人間で社会不適合者だなぁーと思うんだけど


それでも生きていく道はきっとあるはずだ、どこかに

 

その人生にはやっぱり希望を持っていたいし


暗闇の道だと決めつけるよりも
光にあふれた未来を見ていたい、と思ってしまう

 

欲は尽きない。

 

尽きたら終わりだとも思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

とか下書きに書いていたけど
最近お酒飲むと気分落ちてダメだな〜


宅飲み好きで割としょっちゅう一人で飲むけど
必ずと言っていいほど後で落ちるね…
飲んでる時は楽しいのに…

 

こないだは先輩に日本酒バー連れてってもらって
夜中に久しぶりに一人で吐いた…

 

日本酒好きなんだけど向いてないんだろうな
あと、やっぱり今年の暑さにやられてる


最近思う
安定を求めてるんじゃなくて、安定に身を預けてるんだ
今の生活は本当に恵まれてるもの。

 

これが一人になった時にどう生きられるんだろうか、
どう生きるんだろうか。

 

 

……………………………

最近よく映画を観る
まぁ、最近に限ったことじゃないけど

 

映画は現実逃避。
観ている間だけは色んなことを忘れて別世界に行ける
(小説もそうなのかもしれない。)

 

最近見た映画で凄かったのがある。

 

"ディストラクションベイビーズ"
邦画でここまでショックを受けるのが久々で、次の日、本当に会社行けないかと思った…。

 

インディペンデント系の監督の映画っていうか大衆映画ではない映画で

あんなのよく大々的に放映してたよなぁーってくらい暴力が生々しく、いや〜に描かれてる。

 

しかも主演柳楽優弥菅田将暉、キャバのボーイ役に池松壮亮使うくらいの豪華さで

 

あのメンバーであの映画を作ろうと思ったのはちょっと考えがわからない。

 

アクションもバイオレンスも割と何でも来いで過激なグロもある程度フィクションだと思えば耐性のある私だけど

 

あの映画の暴力だけは非常に嫌悪を覚えてしまった。


罪のないごく普通の生活をしている人間が
ワケもなく唐突に暴力を振るわれたり
殺される意味って何だろう。

 

それから監督自体が映画を通して暴力の善悪を明確にしていないことと

 

「楽しけりゃいいけん。」ってそれだけで済まされてしまう殺傷って何なんだろう。

 

一つ言えるのはまぁ、見て損な映画ではなかったかなってこと

 

私たちは普段見たくないものには蓋をして生きてるんだなぁ。

暴力はいかなる理由があってもダメだと思ってる 。

 

だけれど暴力って、そもそも理由なんてないんだよ。衝動なんだ

 

それを2時間近く通して見せつけられるってすごい映画だな。

 

 

人間の理解できないところに1番恐ろしさを憶える

 

醜さもズル賢さもいやらしさもどろどろにスクリーンに蔓延ってて映画館で見てたら最後まで見れなかったかもしれない。

 

 


私たちは日々何かしらの小さな暴力に脅かされて生きている

 

のかもしれない。

 


さて明日も生きるか。

 

 

 

3わい