喫茶店
イノダにはこないだ振られたばかり。
お気に入りはポルタの地下
イノダに限らず、日常の中に喫茶店カフェがあるというのはとても良い。
気持ちを整理することができるし、
こうやって日記を書いたりするのも楽しい。
従業員のユニフォームも好きだ。
休みの日は眠くて眠くて、
最近映画を見る回数も減ってしまった。
日常に映画や音楽がないと心が荒んでしまう気がして何か無理矢理にでも観ようとするが、それも出来ない。
最近で言うと「Call me by your name」が感動し過ぎて、引きずっている。しばらく他の映画を観たいと思えないくらいに本当に良かった。
それからティモシーシャロメの虜だ。スマホのロック画面も彼。
美しいものへの憧れが強い。自分に無い浮世離れした美しさに憧れを強く持ってしまう。
「アバウトレイ」も良かった。
エルファニングが主演だと何でか見てしまうね。
同性愛やトランスジェンダーをテーマにした映画はすごく美しいと感じる。苦しいけれど。
異性間に無い友情を超えた愛情というのは無敵で隙がない、本来の強い絆のようなものだと思う。
それは揺るがないアイデンティティである。
相変わらずマイペースに本を読む。
最近アジア諸国の歴史に興味を持ちはじめた。
日本からの視点ではなく、外から見た日本を知りたい。
林京子の「上海」がすごく良かった。
思い出は美化されるというけど、まさにそのことを考えさせられた。
「台湾」の歴史について知ろうと思い、本を一冊買った。筆者は日本統治下の台湾に生まれている。想像以上に複雑な歴史だ
もうすぐ台湾にひとり旅に行く。
先日新しく作った10年パスポートを受け取りに行った。
パスポートを手にしたら、何処へでも行ける気がしてなんだが嬉しくなってしまった。
わたしは身一つで日本を飛び出すことができる、その権利をもらったようでなんだかワクワクする。
なんでこんなに台湾に惹かれるのだろう。
私は台湾へ行くたびに日本の片鱗を探してしまう。
台湾に自分の理想を見ているのだ。本当は明るい面だけではない影の部分もある国。
だけど台湾のことを考えるとワクワクが止められない。あのじっとりとした湿度を求めている。
そんなことを書いていたらまた数日が過ぎた。
仕事はほんとうにやり甲斐が分からず
と言うか部署を移動してから自分の存在意義がわからない。
私は本当に人にストレスを感じやすいのだろうと思う。
元々はそんな自分の性格を責めていたけれど、変えようもない性格をどうにかしようとも思わなくなった。
人が人らしく生きていける社会ってなんなんだろう。
今の社会は磨耗していて疲れてる。
今日は梅園のクリームみつまめを食べた。
寒天の食感が好き。やわい白玉も。てんこ盛り豪華な贅沢。
コトバトフクで初対面の店員さんと音楽の話に花が咲き、いいお値段の革のベルトを買った。
可愛いから後悔はしていない。
ワインが飲みたくて適当に千円のワインを買った。
今日はお好み焼きらしい。最高だ。
こんな日が続きますように。
そして日は過ぎ今日から少し旅に出ます。
3わい