長い話

順番を間違えてるけれど仕方ない
書きたくなったんだから


今日すこし哀しい体験をした


2ヶ月ぶりに美容院へいって


伸びきったパーマを当て直し
髪を5センチほど切ってもらう

 

短くなった毛が新鮮で嬉しくなった

 

前の時は緊張してあまり話せなかった
女性の美容師さんとも話せた


そのあと近くの美味しいケーキ屋さんへ行こうと思って行ってみたら


今日はお休みだった

 

残念だけれど仕方なく近くのカフェに入ろうと思った

 

そしたら満席で座れないと言われる。

 

結局店を出た。

 

 

 

大丸へ行って


長い付き合いになる先輩に
近くの美味しい店を教えてもらった


お店に入ったらバイトが仲間内ではしゃいでて
適当に席に案内される。


カタラーナと、セットメニューでないムレスナティーを頼む。

 

なかなか出てこない。

 

 

ムレスナティーは量が多くて


カタラーナは冷凍してあったのか凍っていた

その上からこれでもかとチョコシロップとベリーソースがかかっていて

 

既視感というか
既"味"感

 

適当に無難にあしらったカフェにありがちな味がした

 

 


救われたのは店長さんが良い人だったということ

 

帰り際に外まで送ってくれて
「雨降りそうですね、傘持って行きますか?」
と聞いてくれた。

 

次来るかもわからない客に
そういう優しさをかける余裕があるって
スゴく素敵だな、と思った。

 


料理は残念だったけれど、
この店長さんがいるならまた今度来てみようかと


ほんの少しだけ思った。

  

 

それから


今日は写真集と専門的な本を一冊買おうと思ってジュンク堂へ行った。


けっきょく予定外の台湾関連の本
2冊買って、
お目当のものは買わなかった。


でも、ふと思ったのは

 

私は立ち読みとかあんまり得意でなくて
直感で本を買うけれど

買った本に裏切られたことは無いな、と思った。

 

美容院、レストラン、音楽

 

こういうの 

 

お試しが効かないから勘で選んだら
ハズレだったなって経験けっこうある


でも本は、


試せる上に 買わなくても生きてける

 

なのに

 

1度も裏切ったことがない

 

だから

言葉は絶対的で
揺るがないものなんだろな

 

このことが分かっただけでもスゴく心強かった。

 

 

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やっぱり  
私は生きるのが下手ねー…

 


p.sこいわさんは京都に帰ったら、まずどこに行って何をしたいですか?